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【初心者向け】小説の書き方7ステップ|書けない原因と最短で書ける方法

小説のお悩み解決
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なぎ

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2016年から小説サポーターとして、小説の添削・小説完結サポート・小説コミュニティーを行ってきました。
このブログでは、小説の書き方・小説を書く時に悩みがちな問題の対処法を紹介します。
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小説初心者が最短で書けるようになる方法は「短く書き切る経験」を積むことです。

小説初心者
小説初心者

書き出そうとすると手が止まって、中々進みません

チャレンジャー
チャレンジャー

小説を書きたいけれど、何から始めたらいいのかわからないわ…

こうした悩みは、初心者のほとんどが必ず通る壁です。

多くの人が「才能」や「文章力」で悩みますが、実際の原因は“考え方と始め方”にあります。本記事では、初心者がつまずく理由と、今日から書ける具体的な手順を解説します。

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初心者が小説を書けない2つの理由

小説を書き始める人が小説を書けない理由は、技術的な問題ではありません。実は、2つの考え方が小説を書く行為を妨げていたのです。

自分には才能がないと思い込んでいる

小説が書けない原因は才能ではなく「上手く書こうとしすぎる思考」にあります。

「自分には文章力がない」「物語を生み出す才能がない」書けない現実を見て、このように思ったことはありませんか?

プロの作家のように書けない、好きなWeb作家さんのように書けない…そのような現実を見ると、才能がないと感じてしまうのは仕方のないことです。

なぎ
なぎ

しかし、多くの初心者さんが誤解しています!

初心者が書けない理由のほとんどは、上手く書こうとしすぎていることにあります。

小説は最初から上手く書けるものではありません。プロも含めて、“書き続けた結果として上達している”だけです。書けない理由=才能不足ではなく、比較しすぎなだけです。最初は「下手で普通」という前提が重要です。

最初から完成形を目指している

初心者が書けない最大の原因は最初から完成度を求めてしまうことです。

初心者ほど「ちゃんとした小説を書かないと」と思いがちです。

しかし、最初から完成形を目指す必要はありません! 小説は「書く→直す」で完成します。最初の文章は誰にも見せない前提で書いてOKです。

最初の段階で必要なのは完成度ではなく、「書き始めること」「書き終えること」です。

まとまりがない文章になっている、下手くそで読めたものではない、辻褄が合わない――それが普通です。文章は後からいくらでも修正できます。

初心者が小説を書く前に知っておきたい3つの前提

初心者ほど、小説を書き始める時に「すごい作品を作らないと!」「面白くて、読者をあっと言わせるものを書かないと!」と力んでしまいます。

なぎ
なぎ

力みすぎると、作品を完成させる前に疲れてしまいます

だからこそ、小説を書く前にこれから紹介する3つのことを押さえてください。

小説に「正しい書き方」はない

小説の型は便利な手段であり、守るべきルールではありません。ネットや本に書かれている起承転結や三幕構成はあくまで補助です。

真面目な人ほど、それらを忠実に守らないと!と考えてしまいます。しかし、それらは小説の正しい書き方を示すものではありません。初心者は「自分が書きやすい形」を優先する方が継続できます。

全てを忠実に守ろうとするのではなく、自分が小説を書く中で「これは使いやすい」「この方法だと書きやすそう」と思うものを少し取り入れるくらいでちょうど良いのです。

長編を書く必要はない

初心者は長編ではなく、短文で完結させる経験を優先すべきです。

  • 100〜300文字
  • 1シーン完結
  • ショートショート

このように短い作品を「完結させる経験」が最優先です。完結経験が増えるほど、自然と長い作品が書けるようになります。

「長編小説を書けなきゃ、小説を書いているとは言えない!」そのように考えていませんか?確かに、プロの作家さんがメインで書いている小説は長編作品であることが多いです。

しかし、最近では数分で読めるショートショートや短編小説をメインに書いている人もいます。

最初から無理に長編小説を書く必要はありません。

一番大事なのは“自分が書きたい気持ち”

初心者は評価よりも「書く習慣」を優先することで成長が加速します評価・PV・ランキングを気にすると書けなくなります。

最初は「自分のために書く」ことが大事です。

今や小説投稿サイトに小説を挙げる人は多く、閲覧数やお気に入り数などが目に見えてわかるようになりました。ランキング表示されるサイトも多く、「多くの人に見てもらえる作品を作らないと!」「評価されるものを書かないと」と言う気持ちが強い人が多いでしょう。

しかし、初心者のうちは、「誰かに評価されるか」「需要があるか」を考えなくて大丈夫です。

数字が目に見えてわかるからこそ、比べてしまう気持ちはわかります。しかし、小説は、自分の内側から出てきた感情を言葉にする行為。最初は、自分のために書いてください。

それでも、どうしても数字を比較してしまう人もいるでしょう。

なぎ
なぎ

まずはたった一人の読者を大切にする気持ちで書いてみて!

初心者のための小説の書き方【7ステップ】

小説のハードルを下げたところで、ここからは実際に初心者の方が小説を書くときに意識したい7ステップを紹介します。

STEP1:うまく書こうという意識を手放す

最初に「上手く書く」という意識を手放すことが小説を書く第一歩です。

完成度への意識を一度捨ててください。

小説は表現ではなく“アウトプット”から始まります。まずは頭の中を言葉にすることを優先してください。

小説は自分の書きたいものを楽しく、自由に描けるものです。上手く書こうとするほど手は止まります。

まずは、「自分が書きたいもの、表現したいものを書ける楽しさ」を大切にしてください。

STEP2:ジャンルは決めなくていい

初心者はジャンルを決めない方が言葉が出やすくなります。最初からジャンルを固定すると逆に書けなくなります。

ジャンルやテーマをきっちり決めようとして、書けなくなる初心者はとても多いです。最初に決めておいた方が書ける人もいますが、決めすぎると書けない場合は、決める必要はありません。

ジャンルは書き続けたあとに自然と決まるものです

  • なんとなく重たいもの
  • 明るくなれるもの
  • 少し切ないもの
  • 静かな感じのトーン

このような曖昧さで十分です。書き続ける中で自然と固まっていきます。

STEP3:物語ではなく“感情”を決める

小説は物語ではなく感情から考えると圧倒的に書きやすくなります。

小説は物語から作ると止まります。なぜなら、物語は感情の結果だからです。

物語は、感情が動いた後に自然と生まれるものです。

なぎ
なぎ

だからこそ、最初に考えるべきなのは物語ではなく、感情なのです!

まずは描きたい感情を一つ決めてください。

  • 寂しい
  • 後悔している
  • 期待している
  • 怖い
  • 少し救われたい

これらの感情が、物語のスタート地点となり、自然にシーンや行動が浮かんできます。

STEP4:登場人物は1人でいい

初心者は登場人物を1人に絞ることで、迷わず書けるようになります。

感情を決めたら、その感情を抱えている登場人物を1人だけ決めてください。

  • 学校帰りの高校生
  • 物思いにふけっている学生
  • 仕事帰りの男性
  • 誰かを待っている人

上記のように、登場人物の設定は簡単なもので問題ありません。複雑な設定は不要です。「その感情を持ちそうな人」だけ決めれば十分です。

STEP5:日常の1シーンを切り取る

大きなストーリーではなく、感情が動く1シーンに集中することが重要です。

  • 既読がつかないまま夜が深くなる
  • 誰もいない部屋でテレビの音だけが流れている
  • 一人で食べる夕食
  • 静かな帰り道

このように、感情が一番強い瞬間を切り取ってみましょう。

起承転結のある物語を作ろうとせず、感情が一番強くなる瞬間(シーン)だけを考えてください。

小説初心者
小説初心者

大きな出来事を起こさなくていいのか?

物語は感情が動いた後に自然と生まれるものと前述したように、まずは感情を描くことにフォーカスしてください。そうすると、感情が動いたシーンの後、「この人はこの先どのような行動をとるのか?」「どのような気持ちに変化していくのか?」といったことが自然と考えられるようになります。

物語は登場人物の感情を積み重ねていくことで、自然な形で流れていきます。

STEP6:100〜300文字で終わらせる

初心者は短い文章で必ず書き切ることが、最短の成長方法です。

まずは「書き切る経験」が必要です。

  • 1日100文字
  • 300文字で完結

まずは、上記のように目標を決めてください。

短くても完成させることが目的です。短い成功体験の積み重ねが「書ける感覚」を作ります。

STEP7:下手でも消さずに残す

書いた文章を消さずに残すことが、成長速度を大きく左右します。

書いた文章は、どんな形でも消さないでください。

書き終えた後に、「下手だな」「意味がわからない」と思うこともあるかもしれません。それでも、消さないでください

なぜなら、以下に繋がるからです。

  • 成長の記録になる
  • 改善ポイントが見える
  • 次につながる

下手な文章は、伸びる余地があります。消してしまうと、「書けた事実」までなかったことになってしまいます。

下手だと感じても残しておくことで、「次はここを深めてみよう!」「飛び飛びになっているから、丁寧に埋めてみよう」というように、次の一歩につながります。

書いた事実を積み重ねることが重要です。

初心者がやってしまいがちなNG行動

初心者が書けなくなる原因は、共通して「完璧を求める行動」にあります。

小説が書けないのは、以下のNG行動をしてしまっているからかもしれません。

  • いきなり長編を書こうとする
  • 設定ばかり作って満足する
  • 人に見せる前提で書く
  • 書けない自分を責める

これらは、書けなくなる典型パターンです。まずは自分のためだけに、短いシーンから書く練習をしていきましょう!そうすれば、書けない悩みが少しずつ紐解けていきますよ。

よくある質問(FAQ)

Q1. 小説初心者は何から始めればいいですか?

まずは100〜300文字の短い文章で完結させる経験を積むことが最優先です。
長編や設定作りよりも「書き切る」ことが上達の土台になります。短い作品を繰り返すことで自然と書く力が身につきます。

Q2. ChatGPTで小説は書けますか?

ChatGPTは小説作成に活用できますが、アイデア補助として使うのが最も効果的です。
プロット作成や構成の整理に使い、自分の感情や体験を加えることでオリジナリティのある作品に仕上がります。

Q3. 小説家になるのに何年かかる?

小説家になるまでの期間は個人差がありますが、数年単位での継続が一般的です。
執筆と投稿を繰り返す中で実力が伸び、評価や結果につながっていきます。継続することが最も重要です。

Q4. 読み始めたら止まらない小説の特徴は?

感情描写が強く共感できるキャラクターとテンポの良い展開が特徴です。
シーンが明確で感情が動く瞬間が伝わる作品は読者を引き込みやすく、最後まで一気に読まれる傾向があります。

まとめ|初心者が小説を書く一番の近道

初心者が小説を書く一番の近道は、上手く書こうとしないことです。才能があるかどうかを考える前に、完成度を気にする前に、まずは「書けた」という経験を重ねることが大切です。

小説は、物語を作る作業ではありません。感情をすくい上げ、言葉にして残す行為です。

ジャンルが決まっていなくても、大きな出来事がなくても、短くても、まとまりがなくても問題ありません。

なぎ
なぎ

大切なのは、下手でも消さずに、書いた自分を残すことです!

書けない日があっても、それは失敗ではありません。言葉が出てこない時間も、創作の一部です。

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